こちらの写真が、ちょうどこの時期のクレソンです。
小さな白い花をつけ、とても可愛らしいのですが、種が落ち、花も落ち始めるといっきに枯れてしまいます。
まるで枯れ枝が緩流の淵に寄せられたような姿には儚さを感じもしますが、その後しばらくすれば、淡い緑色の若い芽がどんどんと育ち、そのうち、同じ場所をまた深い緑で覆ってしまいます。
ただ、一昨年、昨年と続いた夏の大雨の影響で、川底をすっかり流されてしまった小さな沢は様子を一変し、クレソンも、いくつか水辺に漂う姿をみつけることができる、っといった程度になってしまいました。
あれから、徐々に数を増やしてはいるようですが、未だ写真の頃(3年前?)のように水辺を覆い尽くすとまではいかないようです。
そんなこともあって、沢に育ったクレソンを、田んぼの側溝や水をあてた休耕地に撒き育成しているわけです。
もしものことがあれば、育てたクレソンを、また沢に戻す、つもりもあって。
とはいえ、今年は大雨がこなければよいが…、と思うことしきりです。
晩ご飯。
たまには、串。
ロワールのソーヴィニヨン・ブランといい感じでした。
綺麗!とかではなく、ルーミエのワインと同じ香りがする!と言うカミさんw
確かに!
と思いながらも、そんなに飲んでないよね(飲めないよね)、とも思ったり…