懲りずに、猪のハム作りました。
って、仕込んだのは昨年12月のはじめなんですが。
前回の塩でバキバキに〆たハムとは違い、今回はいろいろな調味料やハーブ、柑橘類の皮なんかも使って、ちょっと複雑な味になっております。
これに添えるのは、前回同様、みりんとバターで炊いたリンゴのグラッセです。
フレッシュのリンゴでも良いかとは思いますが、甘さとコクが加わったグラッセのほうが“赤”には合うかと思います。
なかなか良い感じの出来ではないかと…ほくそえんでおります(笑)。
あと、脂のつき方がなんとも美しいなあ、と感心したベーコンを。
お皿にのる頃には変わり果てた姿になってますので(笑)、なかなかこのような姿をお見せすることは出来ないものですから、おひとつ?!
まあこれに関しては素材が全てですので、全部が全部このようにはいきませんが、たまにこういうヤツに出会うと、フッと包丁が止まってしまいます?!