全世界的に高騰するワイン。
ブルゴーニュほどではないにしても、ひと昔前なら優良低価格ワインの宝庫だったチリやオーストラリアなどニューワールドのワインも高騰。
一部では低価格ボルドーを見直すような動きもあるが、はっきり言って数も多いしピンキリで、名ばかりボルドーが多いのも確か。
産地による価格差がそれほどない、という状況になれば、ほぼ全世界で作られるカベルネ&メルローを主体とするボルドータイプのワインは、フランスだろうが、スペインだろうが、はたまたアメリカやチリ、オーストラリアだろうが、いよいよ品質勝負になってきた感もある。
(前置きがめっちゃ長くなったけどw)
というわけで、このところのお薦めボルドータイプが、こちら!
オーストラリアはバロッサ・ヴァレー、シラーズの産地として名を馳せるこの地から届いた、カベルネ&メルローがかなり秀逸!
カシスやブラックチェリーなど黒系果実の風味豊かでボディもある。
スパイスのニュアンスがアクセントにもなり、飲み応えも充分。
が、カドのない丸い口あたりで、タンニンは柔らかく溶け込み、非常に洗練された印象。
なにより良いのは、程よい酸がきちんとあり、よりエレガントに感じられる。
このところのイチ押しワイン!
特別価格にてご提供しておりますので、ぜひぜひお試しいただければと!!