先月より取り扱い始めた、ポルトガルはドウロ地方の赤ワインです。
ジンブロ 2005 (ポルトガル/ドウロ)
ヴィンテージ・ポートの一流の畑として知られていた(らしい)キンタ・ド・ジンブロ(ジンブロの畑)を所有するブドウ栽培農家が始めたワイナリーのもので、セパージュは…、ポート用の土着のものなんでしょうか、馴染みのない品種が並んでいます。
がしかし、口にしてみると、凝縮感となめらかさが共存した、非常に口あたりのよい赤ではないかと!
完熟フルーツの香りの中に、バニラのような柔らかな甘みを感じさせる香りと、森林を思わせる複雑な香りがあり、タンニンもしっかりとあります。
果実味にあふれた力強いワインですが、CP良く、多くの方に納得いただける1本ではないかと!
しばらくグラス売りもいたしますので、まずはグラスでお試しください。
初秋のこの時期にこそピッタリかと?!
なお、今後、いくつか赤を新規で取り扱う予定ですので、ご期待ください!!